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血圧計、導入しました。青の洞窟で「楽しく潜る」前の、大事な一歩の話。

  • 執筆者の写真: ds753okinawa
    ds753okinawa
  • 2025年12月10日
  • 読了時間: 6分




青の洞窟専門店 沖縄ダイビングショップ和です。

今日はちょっとだけ「楽しい話」の前に、命の話をさせてください。

当店では、沖縄・恩納村の青の洞窟で体験ダイビングやシュノーケルを「楽しくなければ遊びじゃない!」を合言葉に開催していますが、その前提として「安全」がちゃんと守られていることが絶対条件です。

そのためにこのたび、ツアー前に使える「血圧計」を導入しました。




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なぜ今、血圧計なのか

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恩納村の海でガイドをしていると、こんな声をよく聞きます。

「久しぶりの運動なんです」「最近、健康診断で血圧を指摘されちゃって…」

体験ダイビングやシュノーケルは、見た目はのんびりですが、実は

・初めての環境で緊張する・フィンを使ってしっかり泳ぐ・海水温の変化を受ける

こうした条件が重なって、「思っている以上に体に負荷がかかる遊び」です。

特に、高血圧ぎみの方や、血圧が高いことに気づいていない方にとっては、

・血圧がさらに上がる・心臓や血管に大きな負担がかかる

といったリスクが、水中ではどうしても大きくなります。

陸上なら、すぐに周りが気づいて救急車を呼べますが、青の洞窟での体験ダイビング中やシュノーケリング中に心筋梗塞や脳卒中のようなトラブルが起きてしまうと、浮上や救助までに時間がかかり、命に関わる事態になりかねません。

だからこそ当店は、「ちょっと厳しいかもしれないけれど、お客様を守るための線」を引くことにしました。

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新ルールのお知らせ

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当店のツアー(青の洞窟・体験ダイビング/シュノーケル)では、以下のお客様に対して「血圧測定を必須」とさせていただきます。

対象ツアー・青の洞窟 体験ダイビング・青の洞窟 シュノーケル・恩納村エリアで当店が開催する全ての体験ダイビング・シュノーケルツアー

血圧測定が必須となるお客様・45歳以上のお客様・BMIが30以上のお客様

血圧の基準・上の血圧(収縮期血圧)が「160mmHg以上」の場合 → 当日の海へのご参加はお断りいたします → 当日キャンセル扱いとなり、キャンセル料の対象となります

せっかく沖縄旅行で、青の洞窟の体験ダイビングやシュノーケルを楽しみにして来てくださっているのに、こちらから「今日は潜れません」とお伝えするのは、正直とても心苦しいです。

それでも

・水中で命の危険がある状況をつくらないこと・ご家族のもとへ、必ず笑顔で帰ってもらうこと

この2つを守るために、必要なルールだと考えています。

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当日の流れ(イメージ)

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  1. 受付・申込書の記入 体調や持病についてご記入いただきます。

  2. 身長・体重の確認 レンタル器材のサイズ確認とあわせて、BMIを計算します。

  3. 対象の方は血圧測定 ・45歳以上・BMI30以上 どちらかにあてはまる方は、ツアー前に血圧計で測定します。

  4. 基準内ならツアーへ 血圧が基準内であれば、いつも通り ・完全貸切・専属ガイド制 ・少人数での安心サポート で青の洞窟の体験ダイビング・シュノーケルを楽しんでいただきます。

  5. 基準を超えていた場合 ・当日の海へのご参加は中止・当日キャンセル扱い(キャンセル料が発生) ・今後のご参加は、あらためて健康管理や主治医との相談をおすすめします

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「BMI30以上」ってどれくらい?

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BMIの計算式はとてもシンプルです。

 BMI = 体重(kg) ÷ 身長(m) ÷ 身長(m)

ざっくりとした目安としては、

・BMI 25以上 … 肥満ぎみ・BMI 30以上 … 肥満度が高く、生活習慣病のリスクが高まるゾーン

と言われています。

テキストボックス例:

身長170cmの方の場合・体重 約86kg で BMI 30 くらい

身長160cmの方の場合・体重 約77kg で BMI 30 くらい

このあたりの数値になってくると、

・高血圧・糖尿病・脂質異常症

などのリスクが上がり、ダイビング・シュノーケル中の負荷も大きくなりやすいとされています。

当店としては、見た目だけで判断せず、数字で冷静に「今の体への負担」を一緒に確認していくイメージです。

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旅行前にできるセルフチェック

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当日「160を超えていて潜れない」という事態をできるだけ減らすために、こんな準備をおすすめしています。

・自宅やドラッグストアで、普段の血圧を測っておく・最近の健康診断の結果を見直しておく・高血圧の薬を飲んでいる方は、主治医に 「沖縄で青の洞窟の体験ダイビング/シュノーケルをしても大丈夫か」相談しておく・血圧が高めと指摘された場合は、 無理に海に入るのではなく、別の楽しみ方も検討してみる

申込時や事前のメッセージで、

「実は血圧がちょっと高くて…」

と正直に教えていただけると、こちらも提案しやすくなります。

その場合はたとえば、

・グラスボートでの海中見学・波の穏やかな時間帯・ポイントへの変更提案・ご家族だけの完全貸切ツアーで、よりゆっくり安全に

など、「押さず、急かさず、でもちゃんと熱は渡す」ラインで、一緒にベストな遊び方を考えていきます。

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よくあるご質問(Q&A)

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Q. 血圧が高めでも、薬で下がっていれば大丈夫ですか?

A. 薬でコントロールされている方でも、水中でさらに血圧が上がったり、 薬の副作用(だるさ・脱水など)が出る場合があります。 ご予約前に、かかりつけ医に 「沖縄で体験ダイビング/シュノーケルをしても良いか」 必ず相談していただくことをおすすめします。


Q. 当日測って160を超えた場合、本当に参加できませんか?

A. 申し訳ありませんが、安全上の理由から参加不可とさせていただきます。 この場合も当日キャンセル扱いとなり、キャンセル料の対象です。 「無理をして水中で倒れてしまう」リスクを避けるための決定だと ご理解いただけると嬉しいです。


Q. 45歳未満・BMI30未満なら、血圧は測らなくていいですか?

A. 必須ではありませんが、「最近気になる」「不安がある」という方は、 遠慮なくお声がけください。 血圧測定だけでも大歓迎です。

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「楽しくなければ遊びじゃない」を続けるために

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青の洞窟専門店 沖縄ダイビングショップ和は、

・完全貸切・専属ガイド制・最新のGoProやInsta360での撮影・Dyson・ReFa・ケラスターゼなど快適さにこだわった施設

といった「表に見えるサービス」だけでなく、

・血圧チェックの導入・器材やコース設計の見直し・スタッフ同士の安全共有と学び

といった「見えにくいところの安全」にも、これまで以上に力を入れていきます。

私たちが大切にしているのは、

笑顔愛筋(すじ)因我にあり(原因は自分ごととして考える)押さず、急かさず、熱を渡す

という価値観です。

このブログを読んでくれたあなたとも、その価値観を分かち合いながら、沖縄・恩納村の青の洞窟を、長く・安全に楽しめる場所に育てていきたいと思っています。

血圧が気になる方も、そうでない方も、不安や持病について気になることがあれば、遠慮なく事前にご相談ください。

「楽しくなければ遊びじゃない」そのための準備も、私たちの大事な仕事です。




 
 
 

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