沖縄の海を120%楽しむために。私たちが「小さな救急隊員」を常備した理由|沖縄ダイビングショップ和
- ds753okinawa
- 10月1日
- 読了時間: 3分
キラキラの太陽、どこまでも続く青い海…沖縄・恩納村での体験ダイビングやシュノーケリングは、きっとあなたの旅を最高に輝かせる特別な一日になるはずです。
私たちスタッフの合言葉は「楽しくなければ遊びじゃない!」。この言葉には、「お客様の安全を完璧に守り抜く」という、プロとしての固い決意が隠されています。最高の楽しさは、万全の安心があってこそ、ですからね。
■ きっかけは、プロからのアドバイス
先日、私たちは「マル優事業者」として、専門家による安全対策の講習と検査を受けました。(※マル優とは、お客様が安全に楽しめる優良なショップであることの証です!)
その際、「万が一に備えて、救急ボックスにパルスオキシメータがあると、さらに対応力が上がりますよ」という貴重な指導をいただきました。
「そこまで備えるのか」と思われるかもしれません。はい、私たちは**「そこまで備える」**ことを選びます。お客様の「万が一」に備えるのに、やりすぎ、ということは決してないからです。
■ 新しい「小さな救急隊員」、パルスオキシメータって何?【今日の安全豆知識】
そこで、今回私たちが救急ボックスの新しい仲間に迎えたのが、この**「PI値表示機能付きパルスオキシメータ」**です。
これは、指先をクリップのように挟むだけで、「血中の酸素が足りているか(SpO₂)」を瞬時に測定できるスグレモノ。健康診断などで見たことがある方もいるかもしれませんね。
さらに、私たちがこだわったのが**「PI値(灌流指数)」**という表示機能。少し専門的になりますが、これは「指先の血の巡り具合」を示していて、測定された酸素の値がどれだけ正確か、という信頼度の目安になります。
つまり、「酸素の値は98%です。そして、その数値はとても信頼できます」という二重のチェックができる、非常に頼もしい"小さな救急隊員"なんです。
■ “使わないこと”が一番のお守り
もちろん、ツアーに参加されるお客様全員に、毎回これを使って測定するわけではありません。
この道具が活躍するのは、「なんだか息苦しい」「急に気分が悪くなった」といった、予期せぬ体調の変化が起きた時だけ。もしもの時にこの数値を正確に把握し、救急隊や医師に伝えることができれば、その後の対応が格段にスムーズになります。
AEDや医療用酸素キットと同じように、**“出番がないのが一番良い”**お守りのような存在。でも、このお守りを持っているという事実が、お客様の、そして私たちの大きな安心に繋がると信じています。
「青の洞窟専門店 沖縄ダイビングショップ和」は、これからも安全への投資を惜しみません。なぜなら、あなたの不安を「最高の楽しい!」に変えるのが、私たちの仕事だからです。
さあ、準備は万端です!私たちと一緒に、心から安心して楽しめる沖縄・青の洞窟の海へ出かけませんか?

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